久々の晴れ間。

起き出して飛び出す。

こちらの世界へ帰ってきてからというもの、無気力で寝てばかりいます。
眠れる、ということは、寝たい、と同義と解釈し、誠心誠意だらだらした生活を営んでおります。

わたしは。

本を読んだり、散歩したり、眠くなったら眠り、お腹が空いたらごはんを食べ、夜はすこしのワインで文字を肴に。
そんな暮らし方に、以前はものすごく罪悪感を抱いていました。
でも、もういいんじゃないか。
許される限り、ぼーっとしてみよう。許されなくなったら、そこで一念発起。
いやいや、きっとこんな生活1週間も経たないうちに飽きてきて、なにか創りたくなってくるにちがいありません。
ただ、美しいものに囲まれていると、自然、生み出すものも量より質、クオリティオブライフ。ということのほうが大切に思えてくるのです。
その感覚に従って、不安や疑念をひとまず蓋つきの手頃な箱の中に仕舞い、いまの自分、いまの空気の流れに焦点を絞って生きてみようとおもいます。

わがままでごめんなさい。

でも、たのしく。













2017.10.18 Wednesday 09:24

5ヶ月ぶりに訪れたその場所は、
雨に濡れて少しひんやりしていた。
めずらしくお日様が見えない日が続いていて、その地を踏むといつもすごい力で陽の気に引っ張られるのが、今回はなかった。

ただ、そこに住んでいて時間をつくってくれて会えたひとたちは皆一様に、一緒にいると寒い窓辺で淹れたてのコーヒーを飲んだときに渾渾と底のほうから立ち昇ってくるようなパワーをくれるひとたちで、その土地の力とそこに住むひとの関係をおもった。
みんな笑顔で、哀しいことも嬉しいことも、どんどん吸収していって力に変えていける。それが心強くて、うれしかった。
へんな励ましとか、社交辞令とかは一切なくて、それはそのひとたちが自然体で生きていてちゃんと自分の心と体で物事を考えられるから、ということと、やはり気づかないくらいにさりげなくいつだって心遣いをしてくれるからなんだろう。
感謝しかない、あと愛と。


好きなところはたくさんあって、好きな人たちがそこにはいて、迎えてくれる現実が尊くて贅沢だ。
この足でいろんなところに行ったんだなあ。とおもう。


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夜、へんな夢をみて、起きたら涙がでた。
わたしは機嫌が悪く喚いていて、
それをみたある人が甘いものを無言で差し出してくれたのだけど、今は要らないと拒否をしたわたしに、
「あなたの言動でいま向こうにいるひとが不快に感じているから、すこしこれ食べて落ち着いたほうがいい」
というようなことを言って諭してくれた。

情けなかった。
そんなところある、とおもって。
ひとの気遣いや周りにいる人のことが見えなくなるような。
もっと余裕を持とうとおもった。

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30度の日から、最後の日は15度近く下がって、夏から冬へ、着るものもすべて総動員して、寒くて、でもあったかいものがその分うれしくて、わたしは風邪をひいて、そんな短い間にすべてを詰め込んだような日々だったので、なんだかどっと疲れてしまった。
良い疲れ。血となり肉となる、最上の栄養を摂りすぎたことによる一時的な好転反応。

心と体のことを考えて、メンテナンスしていこう。
いま、なにが必要なのか。
それをするタイミングにきている、と感じる。


一先ずは、関わってくれるすべてのひとに、こころからのありがとうを。


2017.10.16 Monday 10:45

静かに、たしかに変わってゆくとき。





ずっと見ないふりをしてきたことがある。
見てるつもりで、嘘をついて。
もうそれは止めようと思う。
自分を好きで居られる方が、心地いいにちがいない。
ちゃんと認めて。
ちゃんと変わって。
目の前にいるわたしやあなたを
ちゃんと好きで居られるように。
認められるように。

2017.10.05 Thursday 20:57

煙草の煙が流れていく
風向きが変わる

わたしの精神の矢印も、すぐに向きをかえてしまう
ほんの、ちょっとしたことで。

陽から陰へ、不から正へ。

ああおそろしい!

世の中とか社会とか、適不適とか、当たり前とか常識とか、それは誰に向けてのものなんだろう。
大多数の当然を、わたしに当てはめても大丈夫かどうかは、わたしにしかわからないような気もします。
(だから大多数て誰。)

自転に依1ミリずつ変わる影の位置が、
思いだして目を向けたときにはもう、すっかり真逆だったりするけれど、そのうち闇がぜんぶ溶かしてくれるから、大丈夫。
そう思いながら生きている。だから、日々たたかいです。自分との。世界との。

ときどき距離感とか、姿勢とか、わからなくなるんです。

みんなひとりでしょ?

おそろしいのは、それがわからなくなるからでしょ?

だから、こわくないです。大丈夫です。
予測がつかないことは、愉しめばいいのです。
じぶんのこころに、嘘をつくのは不可能です。

眠れない夜ふけ。
哀しさを、あじわう夜ふけ。

2017.09.29 Friday 00:16

ひとりでおりたい

きもちが強く

台風一過で気分が良い。


握るハンドル、たたまれたままのサイドミラー、ずれたままのバックミラー、忘れさられたウインカー。

「販売店に連絡してください」

3メートルで諦めるところだった。


絵を描けたら、すべてがうまくまるまる。
絵を描けなかったら、自暴自棄。
絵を描くために、自分を傷める。
絵を描けるのなら。


2017.09.18 Monday 19:27

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